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便利さを追求すると本当に素敵な世界がまっているのでしょうか。

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技術の進歩は恐ろしいほどのスピードで発展し続けて、それに追いついていく方は並々ならない努力を必要とします。インターネットの広がりは、恐らく誰もここまでになるとは、開発当初考えていなかったはずです。もともとは軍事技術として情報網の拡充を目的としたのだそうですが、世界中に張り巡らされたこの”網”は予想をはるかに超えたものとなり、良きにつけ悪しきにつけて、現代ではなくてはならないものとなりました。買い物も、パソコンやスマホの画面を通して簡単に出来、次の日には手元に届けてくれるなんてことはもう当たり前で、それを誰もが出来るようになっているところがまた素晴らしいことでもあります。一方で仮想通貨のような実体のない新たな経済物質も次々と生まれ、下手に手を出そうものならえらいことになる場合もあり、うっかり誤ってキーボードをひと押ししたために犯罪を犯しかねないことも事実です。恐らく世の中の大半が便利になるのと同じくらいの割合で不都合なことにもなりうる「諸刃の剣」なのでしょう。便利に使えば有難いものも悪用しようと思えばいくらでもできる。それでも、人間はもっと便利になることを望み続けます。いったいどこまで便利になれば気が済むのでしょう。科学や技術の発展は不可欠なものですが、人の心まで蝕むこともあるのだとすれば残念なことです。