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宅配クリーニングを利用しない理由はなんなのか

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私は宅配クリーニングを使い始めてから約5年経ちますが、洋服が破損したとか、仕上がりに不満があったとか、なんらかのトラブルにあったことがありません。宅配クリーニングは自宅から出せて自宅で受け取れるので、寒い冬の日でも手間をかけずに用事を済ませることができて楽チンなんです。
宅配クリーニング 比較で調べてみると、確かに料金体系が会社によって違うため、出す洋服を間違えると損をしてしまう可能性は確かにあります。でもどこの宅配クリーニングを使えばいいのか迷っている方は、リネットにさえ出しておけば安心です。
なにより少ない点数からクリーニングに出せますし、クリーニング後に無料で保管してもらえるので、洋服を置くスペースがないと困っている方におすすめです。もちろん宅配クリーニングはリネットだけじゃありません。それに宅配クリーニングは、洋服以外にも布団や靴を専門に取り扱っている会社もあるので、目的に応じたところを選べばいいでしょう。
ただなぜこれほど便利な宅配クリーニングをみんな利用しないのでしょうか。私が考えるにクリーニングという行為はお店に出すものだという固定概念から抜け出せていないと思うのです。私たちはいちど付いた習慣を手放すことがなかなか出来ませんよね。
しかも自分の行っている習慣は肯定したいですよね。そのためネット上から宅配クリーニングは便利であるという情報が入ってきても、宅配クリーニングにはリスクがあるというネット上の別の情報をもって相殺してしまうのです。そうやってこれまでのクリーニング習慣は肯定され、便利な宅配クリーニングを経験しないまま、無駄な時間を過ごしてしまうことを無意識のうちに選択しています。
もちろん宅配クリーニングを使わないことは悪いことではありません。ただ時間という有限ですよね。1日は24時間しかないし、1年は365日しかありません。そんな限られた時間なのに、クリーニングする洋服を持ち運ぶ時間に使ってしまのは時間を捨ててしまっているようなもの。
もし時は金なり、Time ismoneyという考え方が正のであれば、こうやって時間を捨てる行為というのはお金を捨てる行為であるということを意識したほうがいいでしょう。しかし、そうやって意識付いたところで、また否定できる何かの情報をもって相殺されることを繰り返すのですから、宅配クリーニングは今後も爆発的にユーザーが増えることなく、ゆっくりと延びていく感じになるのでしょう。