最近娘がアルバイトを始めまして、高校生なので近所のマクドナルドとかを想像していたんですがまさかの居酒屋
高校生が居酒屋ってのも親としては心配なんですが、そこはちゃんと夜22時前には返してくれるそうで家から徒歩5分なので嫁からも許可がでました。
で、話を聞いてまさかと思って名前を聞いたら私のいきつけの居酒屋だったんですよね。
まあ親としては安心。でも娘はそのことを知らないからサプライズで今度いってやろう。
でも毎週ボトルキープいれてるのが嫁にバレるのはやだな
まあそれはおいておいて、しかしこないだ居酒屋に行った時にふと思ったことがありまして、すぐ後ろで何人か大きな声で話をしていたのですが、その会話が2ちゃんを主に見ている人と、新聞テレビを見ている人と、あと雑誌を見ている人と分かれていて情報の筋が違うんですね。
筋が違うと世界観が違って、たとえばこういう政策に賛成反対も違うし、こういう家族論に、賛成反対も違うしというようなものになると、これを社会的階層ということもできるんだけども、社会的階層というよりは僕は、もっと単純に「筋」っていうふうに考えているんですよ。
「筋目」っていうふうにね。
で、聞いてみたら、その30代でフリーターやっててコンプレックスを感じてる人は日経新聞を読んでるって言ったんですね。
それは筋が悪いと。
日経新聞というのを読んでたら、毎日毎日のように社会はこういうふうになってる、経済状況はこういうふうになってる、だから、自分はこんなふうにならなきゃいけないとか、これからますます正規雇用と不正規雇用の間に差が出てくるとか、そういう話ばっかり聞いちゃうんですね。
それは正しいかどうかというよりは、自分の筋に合ってるかどうかなんですよね。