RISU算数は小学生向けのタブレット型教材で、専用ブレットを使って算数だけの家庭学習を行なえます。中学受験向けの先取り学習としても人気の教材なので、該当するご家庭ではすでに入会を検討しているかもしれません。ただRISU算数へ入会するまえにはいくつか気がかりを府っしょkぅしておいたほうがいいと思うので、この記事ではRISU算数入会前に払拭しておきたい懸念を2つお伝えします。
まず1つめが申し込み後に届いたあとにあるのが実力診断テスト。この最初のテスト結果によって、どのレベルからスタートできるかが決まります。ただ気をつけておきたいのは最初ってタブレットの操作やタッチ画面の感覚に慣れていないお子さんがほとんどのため、誤操作や誤タップなどで意図しない回答をしてしまうリスクがあります。そのためRISU算数の実力診断テストでは親御さんが同席の元、誤操作や誤タップに注意しながら回答するように注意してください。
なぜ最初の実力診断テストの結果にこだわったほうがいいのかというと、RISU算数の料金体系がステージ別に設定されているため、できるだけ上のステージで始められた方が支払金額が少なく済むからです。2つの目の懸念材料にもなる部分ですが、RISU算数は算数だけに特化した教材ですが、受講料としては通信教育の部類でも高額なのです。
RISU算数のステージ別料金がどんなものかというと、学習を進めた分だけ支払額がアップするようになっているシステム。過去にはステージ別の料金設定を巡って訴訟にまで発展した経緯があるため、口コミを検索して見るとRISU算数 やめたといったことまで表示されるようになっています。
確かに当時のRISU算数はステージ別の料金設定に上限金額を設けていなかったため、お子さんが先取り学習を際限なく進めてしまうと、支払金額も際限のないものになっていました。タブレット学習というのは、ある意味お子さんを放置できる側面のあるので、お子さんの放置期間が長引くとどの程度勉強しているのかも把握できません。訴訟の原因はそういったところにあるので、どちらにも落ち度があるといえばありますし、料金制度の設計が甘かったという考え方もできます。
結局RISU算数の訴訟のほうは和解という解決で事なきを得ていますが、そのことがきっかけとなってステージ別の料金設定に上限金額が設けられるようになりました。そのことでRISU算数をどれだけやったとしても、上限金額9,000円程度となったので際限なく数字が跳ね上がることがなくなりました。
RISU算数を検討している親御さんにとっては、RISU算数 訴訟とかRISU算数 やめたなどの検索結果が出てくるとびっくりしてしまいますが、検索結果の真意というのはそういったところにあります。RISU算数への材料が払拭できたなら、中学受験対策としては優秀なタブレット教材です。1週間タブレットの無料体験もできるようなので、いちど検討してみてはいかがでしょうか。